【会話の極意8選】これするだけで、話題なんてかんがえなくて良いの?

思考

人と会話するのが苦手ではありませんか?なにを話したらよいかわからないし、話も上手ではないし。冗談だってうまく言えない。
でも大丈夫です。次のことを心がけるだけで、あら不思議。相手は、またあなたと話したいと思ってくれること間違いない!!
とても簡単なので、ぜひ活用してみてください。

あいさつ+1の質問をする

あいさつは、もちろんしてますよね?
え?していないという方は、すぐに始めてください。相手があいさつしなくても...です!!
あいさつは、もっともかんたんで立派なコミュニケーションです。

そして、+1の質問をしてみてください。はじめは『お天気よいですね』『お元気ですか?』だけでも良いです。
なれたら『最近どうですか?』『朝ごはん食べました?』『その服すてきですね、どこで買い物してるんですか?』『そのネイル良いですね。お店でやってるんですか?』など、褒めることもプラスできると、なお良いですね。

目を見て、名前をはさむ

会話中は相手の目を見る、は小さい時から言われ続けていることですよね。
『先生の話は目を見てしっかり聞く!!』『先生の目をみて話しなさい』懐かしいです。
そこに、会話の中で名前を呼んでみてください。『〇〇さんは、~されましたか?』『〇〇さんに教えてほしいことがあって...』と。
人は自分の名前を呼んでもらうと、相手に親近感がわきます。
お店などでも、目を見て『〇〇様お待ちしておりました』『〇〇様こちらでいかがでしょうか』と言われるとよい気持ちになりますよね?
上級者は、お店の方の名前をよんで良いサービスを受けてます。
目を見て『〇〇さん、ありがとう。またくるわね』なんて言われたら、そのお客様を大事にしたくなりませんか?

話し手に体を向け、集中する

『携帯ばっか見て!!聞いてるの?』と言われたことありませんか?
話をするときは、まず相手に体を向けましょう。接客業のスペシャリストの方は必ずそうしてます。
体を向けられただけで、とても話しやすくなります。受け入れられている感があるからです。

そして一切の作業をやめ、集中して聞いてください。もちろん、携帯も手から離してください。
相手は聞いてもらえるという安心感で、満足します。

助言や批判はしない

人の話に口出してませんか?
最後まで話していないのに、途中で会話うばってませんか?
人の話に、かぶせてくるのは言語道断です!!

良かれと思ってアドバイスしたり、『それはだめだよ』などと批判なんてしてはいけません。
相手はそれを求めていないからです。

もし『どう思う?』などと聞かれたら、『その気持ちわかるよ。ほかに案があるとしたら、~っていうのはどうかな?』と提案をしてみてください。
助言や批判ではなく、提案です。
ただ、求められた時だけで、求められてもないのに話し出すのはやめましょう。

たいていの場合、話をただ聞いてほしいだけなのです。

共感と同意をしながら最後まできく

そう。人は自分の話をただ聞いてほしいのです。
そこで、共感と同意を加えてみましょう。『そうなんだ~』『うん...うん...』『それは大変だったね』『その気持ちわかるよ』『それはつらかったね』

いやそこ違うな。その考え方はよくないな。と思っても、最後まで聞いてください。
途中で口をはさむのは、がまんしてください。

否定することなく、最後まで聞いてください。

質問をきく

相手の話を聞いている中で、興味をもったことや、聞きたいことを、会話が途切れた時に聞いてみてください。喜んではなしてくれます。
話の腰は折らずに、最後まで聞き終わってからです。

さらにアドバイスや自慢話をしてきたら、相手は乗りに乗って、気持ちよくなっている証拠です。

相手の言葉を復唱する

相手の言葉を復唱するのも、重要です、自分を理解していると感じてくれます。
『こないだ、〇〇に行ってさ...』『〇〇に行ったんだね』
『仕事がきつくて大変なんだよ』『仕事、きつくて大変なんだね』
さらに、感情を代弁してあげるともっと、理解していると感じてくれます。
『親に〇〇って言われて、ひどくない?』『〇〇って言われたの?それは辛かったね』

ただ人の感情はわからないので、相手の言ったことを復唱するだけでも、効果は抜群です。

最後に余韻を

たくさん話した後、どう終わらせるか。
これも大事です。相手にまた話したいと印象づけたいですよね?

最後に『〇〇さんと話せてよかった』『〇〇さんの話、勉強になりました』『次は~の話詳しく聞かせて』とまた話したいという意思を伝えてください。
目を見て、笑顔で。

相手はまた話したいと必ず思ってくれるはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
疲れましたか(笑)
今回は、会話の極意です。なので、自分がつらいと感じたらやめてもよいと思います。

相手に体を向け、目を見て、他のことはせずに話す。
あいさつに一言添えて話し出し、会話中は助言や批判はせずに、共感と同意をしながら最後まで聞く。
相手の言葉を復唱しながら聞き、話し終わったら話の中にあった質問をしてみる。
最後は余韻で印象付ける。

会話の極意は、相手を気持ちよくすることが大事です。
ただひたすら話を聞くというだけではありますが、意識してみると意外と大変。

ぜひ相手を尊敬しているという気持ちで、接してみてください。
相手はまたあなたとお話ししたい!!となるはずです。

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