【信頼されるために大切なこと9選】信頼される人、されない人の違いは?

思考

あなたの周りで信頼できる人いますか?あなたは信頼できる人でしょうか。
信頼とは、『信じて頼る』という意味です。人間関係において、信頼はとても大切です。
仕事でも信頼できる人としたいですよね。信頼できない人と仕事をするのは大変です。
ぜひ信頼できる人になってほしいです。
そんな、信頼されている人の特徴を紹介します。

責任感がある

責任感があることは、日常生活でもそうですが、仕事においても欠かせないものです。
責任とは、自分の行動を全うすることです。やるべきことを、最後までしっかりやり遂げる

約束は守る。約束を破る人は信頼されるわけがありません。ささいな約束も守りましょう。どうしてもできなくなってしまった場合は、すぐに報告と謝罪をします。加えて代替も提案できるとよいですね。

自分の発言に責任を持つ。口だけの人には誰もついてきません。ウソをつくのはもってのほかです。相手にはもちろんのこと、自分自身にもウソをつかないようにしましょう。信頼される人は正直者がとても多いです。

・責任感のない人とは、嫌なことから逃げる癖がついている人です。失敗に対して恐怖感を持っているのかもしれません。しかし、人は失敗するものです。逃げる癖がついている人は、失敗を恐れず最後までやり遂げてみてください。失敗した時は、しっかり謝り改善策をねればよいのです。

自分から先に相手を信頼する

人は、自分を認めてくれる人にひかれます。自分を信じて頼ってくれる人を嫌いになれるでしょうか?

逆に、『私は偉いのだ!!』『私を信頼しろ!!』『おまえはダメだ!!』『おまえは信用ならん!!』と言ってくる人を心から信頼できるわけがありません。

人は、自分に誠意をもって接してくれる人を頼りにします。
信頼されたいと思うのなら、まず相手の才能を信じて、頼ってみてください。
信頼関係とは互いに助け合いながら、頼りあえる関係です。

即レス

即レスとは、すぐに返事をするということです。
恋愛においては、わざと遅く返事をするなどという駆け引きもあるようです。また即レスがプレッシャーになるという人もいるようです。

しかし、信頼においては即レスが基本です。
仕事においては特に即レスが良いです。即レスは、相手に安心感をあたえる事が出来ます。また仕事の信頼関係や、急速な問題解決も可能になるため、評価にもつながります。仕事ができる人は、忙しいを言い訳にせず、即レスしています。
メールを送ったのに、何日も返信がない人を信頼できるでしょうか。
即レスできるように心がけてみてください。相手に安心感をあたえる事ができます。

また信頼できる人は、回りくどいい方や、複雑な説明はせず、簡潔にわかりやすく話す事ができます。
相手に合わせて話す事ができるのです。

見直しができる

ケアレスミスが多い人は、心配になりますよね?信頼からはかけ離れています。
物事の整理ができていて、見直しができるというのはとても大事です。
先ほどの即レスも大事ですが、しっかり見直しをして間違いがないか確認しましょう。

あいさつ

『こんにちは』『ありがとう』『失礼します』
あいさつはとても大事です。あいさつがあるのとないのとでは、相手も自分も気分が違います。
あなたの周りの信頼されている人は、あいさつ大事にしていないですか?

ぜひ、相手の目を見て笑顔であいさつしてみてください。

他人のせいにしない

人に何かをなすりつける、他責にする人は、信頼されません。
『自分は間違っていない!』と強調したいという気持ちなのでしょうが、客観的にみると残念な人に見えます。本人はわかっていないのがかわいそうです。
テレビの記者会見でよく見かける光景です。根本的に自分に自信がない人がすることです。

信頼される人は、自分の非は認め、いさぎよく謝罪します。
また、自分の発言に責任をもっているので、言い訳もしません。

悪口や批判をしない

悪口や批判を聞いて、気分が良くなる人はいるでしょうか?
また、悪口や批判をしている人に対して、信頼することはありません。気分も良くないし、ほかのところで自分も言われているかもしれないと考えるからです。

きれいごとと思われるかもしれませんが、信頼されている人は、悪口や批判を我慢しているのではありません。
人は人、自分は自分と理解できているのです。他人は変えられない。悪口や批判を言ったところで変わることはありません。そこの空気が悪くなるだけだと知っているのです。

喜んで悪口や批判をしているのなら、あなたは精神的になにかかかえているのかもしれません。
信頼を目指す前に、心を休めてみてはいかがでしょうか。

芯はあるが謙虚

言っていることがコロコロ変わる人は信頼されません。また、自分はすごいのだと強調してくる人も信頼したくなりません。

芯があるとは、しっかりとした考えを持っていて、周りに影響されないことです。芯がある人は自己肯定感が強く、自分のことを自分で認めることの大切さを分かっています。
自分で自分を認めることで、自信が生まれます。自分に自信がある人は、そのことを周囲に自慢するべきではないということもよく分かっています。とても謙虚にふるまいます。

謙虚な人とは、自分の能力や地位を自慢してひけらかすことをしないことです。また、相手の意見を素直に受け入れ、接することができます。相手を認め、自分と違う意見も受け入れることができるのです。自分の考えを変えるのではなく、相手の意見は相手の意見として受け入れるということです。

そういった気遣いがあってこその心の余裕が、芯がある人に見られる大きな特徴です。

一生懸命

何事にも一生懸命な人、素敵です。本気で物事に取り組んでいる様子。
適当にやっている人に比べて、応援したくなりますし、尊敬もされます。
また、行動力はとても大事です。行動で示せる人は信頼に値します。口だけで何もやらない人は、信頼されません。

信頼される人は、一生懸命でありながら、自信も感じられる人です。一番に自分を信頼しているのです。トラブルがあったとしても、決して焦ったりパニックになったりしません。
自分は完全ではないとわかっています。失敗は想定していて、対処方法を考えるのです。
そんな姿が、自信に満ち溢れ、いきいきとしているように見えます。そこから信頼がうまれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。信頼されている人が行っていること。
・自分の行動・発言に責任を持つ。
・相手を信頼する。
・返事はできるだけ早く、正確に。
・あいさつをする。
・自分の非は素直に謝罪し、相手の非も許す。
・自分の行動も相手の行動も、認め価値があるものと大切に扱う。
・物事に本気で取り組む。
信頼される人になれるように、毎日1つでも意識してみてください。
上のことを行っていると、自分を信頼できるようになります。
無理することなく続けることで、自信がつき、それが自己肯定感につながり、いつのまにか信頼される人になっているかもしれません。ぜひ信頼できる人になってください。

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